IRCA 国際藝術研究センター
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世界アーティストサミット関連プログラムクリスト&ジャンヌ=クロード講演会Christo and Jeanne-Claude:A Work in Progress, Over the River, Project for the Arkansas River, State of Colorado

講演会
 クリストは、1958年に瓶や椅子などの日常的なものを「梱包」することから彼の芸術活動を始め、1961年からは妻のジャンヌ=クロードとともにクリスト&ジャンヌ=クロードの名前で活動を展開し、美術館や海岸を包み込んでゆきました。特に、ロッキー山脈の幅400メートルもある谷に巨大なカーテンを掛けた《ヴァレー・カーテン、コロラド州ライフル、1970-72》は、当時コンセプチュアル・アートが台頭している現代美術界で、けた外れで革命的な作品として注目を集め、高い評価を得ました。80年代には、マイアミの湾に浮かぶ11の島の周りの海をポリプロピレンで覆い、また、パリ最古の橋「ポン・ヌフ」を包むなど世界的に活躍します。90年代に入って、いよいよ25年間もの長きに亘って構想を重ねてきたベルリンの国会議事堂を覆い隠したのでした。彼らは、このような作品実現までの社会的、政治的な交渉、経済的な問題、プロジェクトに関わった人々との交流などの全行程が自らの作品であるとみなしています。本講演では、初期の作品から最新作《ゲート、ニューヨーク市セントラルパーク、1979-2005》までの彼らの活動の軌跡、そして現在進行中のプロジェクト《オーヴァー・ザ・リバー、コロラド州、アーカンソー川のプロジェクト》を自らの言葉と豊富な映像によって紹介し、そして様々な問題を抱えている世界をこれからどのように「包み込む」のか討議する予定です。

 日時: 2006年10月28日(土)
14:00-17:00(開場13:00)
入場料: 無料
 会場: 京都造形芸術大学 京都芸術劇場「春秋座」
 定員: 850名
*要事前申込→定員に達したため締め切りました

 日時: 2006年10月30日(月)
17:00-19:30(開場16:30)
入場料: 無料
 会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス 第4校舎2F J29教室
 定員: 400名
当日14:00から来往舎1F受付で整理券を配布します(整理券がなくなり次第、配布終了)
クリスト&ジャンヌ=クロード講演会に寄せて
 クリスト&ジャンヌ=クロードは、現代アートの最高峰に位置するアーティストです。その作品は美しく、かつ知的で示唆に富んでいます。彼らと同時代を生きていることが、私たちにとって大いなる喜びです。
 このたびこのお二人が京都造形芸術大学と慶應義塾大学の招聘により来日し、京都と横浜で2回の講演会を開催する運びとなりました。この歴史的な機会に皆様のご来場をお待ち申し上げます。
千住博(京都造形芸術大学副学長、国際藝術研究センター所長)
クリスト&ジャンヌ=クロード プロフィール
 本名クリスト・ヴラディミロフ・ヤヴァシェフ(1935年6月13日ブルガリア生まれ)、ジャンヌ=クロード・クリスト(1935年6月13日モロッコ生まれ、両親はフランス人)。1961年ごろから共同制作をはじめ、1964年米国へ移住。建造物や公園の遊歩道などといった都市空間におけるものから、海岸の岩場や水面、樹木など様々なものを布で包んだり覆ったりする一方、大地や渓谷に布を張りめぐらせたり、ドラム缶を高く積み上げる作品など、長年にわたって数々の壮大なプロジェクトを世界各地で実現させている。また、それぞれのプロジェクトにかかる巨額の費用は、プロジェクトの完成予想図と見えるドローイングやコラージュ、包まれたオブジェなどの立体作品などの売却によってまかなっていることでも知られ、現在もニューヨークを拠点に精力的な活動を続けている。
〔オフィシャル・ホームページ http://christojeanneclaude.net/
(c) Christo & Jeanne-Claude, 2005 photo Wolfgang Volz


関連企画情報
●特別プレ・レクチャー
 

「アートプロジェクト―クリスト&ジャンヌ=クロードの
 アンブレラプロジェクトから」

講師:森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
日時:10月 10日(火)16:10-17:30
会場:京都造形芸術大学人間館NA401教室
定員:30人 *定員になり次第締切(申込みは前日まで)
料金:1,000円

[特別プレ・レクチャーに関する問合せ・申込み先]
京都造形芸術大学 瓜生山エクステンションセンター
TEL.075-791-9124(直通)
*京都造形芸術大学学生は参加無料(事前申込不要)

「芸術とは何か?
 クリスト&ジャンヌ=クロードの魅力」
講師:千住博(日本画家、京都造形芸術大学副学長)
日時:2006年10月24日(火)16:30-19:00(開場16:00)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 イベント・テラス
定員:150 名
料金:無料(事前申込不要)
●ドキュメンタリービデオ上映会
 クリスト&ジャンヌ=クロードの活動を長年にわたって見つめてきたドキュメンタリー作家アルバート&デイビット・メイズルズ兄弟らによって制作された5作品を一挙に上映します。プロジェクトの準備から実現に至るまでのプロセスを、ありのままに捉えた映像は、私たちに彼らの底知れぬパワーと当時の雰囲気をダイレクトに伝えてくれます。
プログラム
[A]プログラム「クリストのヴァレー・カーテン」1974年(28分)、「ランニング・フェンス」1978年(58分)
[B]プログラム「アイランズ」1986年(57分)、「パリのクリスト」1990年(55分)
[C]プログラム「アンブレラ」1995年(81分)、「インタビュー」2003年(27分)
 

会場:京都造形芸術大学 映像ホール(人間館B1F)
定員:100名
料金:無料 (事前申込不要)

上映スケジュール:
10/17(火) 10/18(水) 10/19(木) 10/21(土)
17:00-[A] 17:00-[B] 17:00-[C] 10:30-[A]
13:00-[B]
15:30-[C]
10/24(火) 10/25(水) 10/26(木)  
17:00-[B] 17:00-[C] 17:00-[A]  
※開場は上映時間の30分前

日時: 10月17日(火)17:00−
Aプログラム「ランニング・フェンス」(20分程度の講師解説付)
10月20日(金)17:00−
Cプログラム「アンブレラ」(20分程度の講師解説付)
*開場は上演開始時刻の30分前
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 シンポジウム・スペース
講師: 石井達朗(慶應義塾大学理工学部教授)
定員: 150名
<常時上映>
日時: 2006年10月17日(火)-10月30日(月) 12:00-16:30
日替わりでA・B・Cプログラムを上映します。土・日曜日の上映は致しません。
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 イベント・テラス
料金: 無料(事前申込不要)
●ポスター展示
   過去に実現されたクリスト&ジャンヌ=クロードの数多くのプロジェクトのポスターを、当時のアーティスト・ステートメントとともに展示し、彼らの活動の軌跡を紹介します。
 

日時:10月16日(月)-10月28日(土)
閲覧時間:9:00-19:00
場所:京都造形芸術大学人間館1Fラウンジ
料金:無料

会期:10月17日(火)-10月30日(月)
閲覧時間: 9:00-19:00 (日曜日は18:00まで)
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎 イベント・テラス
料金:無料

お申込方法
 

定員に達したためお申し込みを締め切りました。
ありがとうございました。

どのイベントも参加自由(無料)・事前申込不要です。
10月30日講演会は当日14:00から来往舎1F受付で整理券を配布します。

お問合せ先
 

京都造形芸術大学 国際藝術研究センター(担当:林)
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL:075-791-9132
 *平日9:00-17:00、土・日・祝日はお休みです。
FAX:075-791-9181
E-mail:irca-info@kuad.kyoto-art.ac.jp
URL: http://irca.kyoto-art.ac.jp/

慶應義塾大学 教養研究センター(担当:宮坂・高橋)
〒223-8521 横浜市港北区日吉4-1-1
TEL:045-566-1151
 *平日9:00-17:00、土・日・祝日はお休みです。
E-mail:lib-arts@ml.hc.keio.ac.jp
URL:http://www.hc.keio.ac.jp/lib-arts/

交通アクセス
 

京都造形芸術大学 京都芸術劇場「春秋座」
市バス5系統「上終町京都造形芸術大学前」下車すぐ
叡山電鉄叡山線「茶山」駅より徒歩10分
駐車場、駐輪場はございません。公共の交通機関をご利用ください。

慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎、第4校舎2F J29番教室
東急東横線「日吉」駅より徒歩3分
日吉駅に特急は停まりません。普通・急行・通勤特急をご利用ください。
駐車場、駐輪場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
チラシ画像[表]
[PDF:496KB]
チラシ画像[裏]
[PDF:1423KB]